カテゴリー「900えほん・童話」の30件の投稿

2009/01/20

絵本「ゆきのひのホネホネさん」のご紹介


チビタが幼稚園の頃、
「たまには人のチョイスで買ってみよう」
そういうので手に入れた一冊です。

昔は読みにくくって。

文章は短いけどオチがないというか。

でも先月から夜のよみきかせを復活させていて、
その時に子供がもってきたから読んでみたら・・・

あれ?なんか。いい。


一ページの文章が短いから
ゆっくり言葉をつなげる読み方をすると
読みやすいし、子供に声かけがしやすい。

ゆっくりした気分で読んでやりたい絵本です。

ネガティブなつぶやきは続きに記載。

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2009/01/13

絵本「ビロードのうさぎ」のご紹介


今、アマゾンさんではプレミアがついてしまっていますが、
今日、本屋さんで11月上旬に増刷されたのがあり、
何気なく手に取ったら・・・

あーーーいい絵本だ・・・

ぼうやとビロードのうさぎとの
あったかくて悲しいお話で、
本屋さんで泣きそうになりました。

おはなしもだけど
絵がまたすばらしい。

こどももうさぎも、
いちばんかわいい瞬間だけを切り抜いたような作品です。

たくさんのステキな大好きなものに囲まれるのもいいけど、
本当に大切なたった一つを手に入れることのほうが
幸せなんじゃないかと思いながら、
本当に大切なたった一つを失ったときって
やっぱり何にもかえがたくって・・・

ほんとうにいい作品です。

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2008/04/04

絵本「わたしはあなたをあいしています」読みました。
宮西達也先生の恐竜ティラノのシリーズ。

同じ言葉を話していても、気持ちが通じないこと。
話す言葉が違っても、気持ちが通じあうこと。

この絵本を読んで、
「言葉より心でいいんだ」と感じました。

言葉で表現することが苦手なうちのテケに。
「気持ちは通じている。」
いつもそういう安心を与えてあげたい。
そう思うと目がうるりときてしまいました。
読んでよかった。

でも読み聞かせると泣いてしまうかも・・。

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2007/09/07

絵に惚れました
「ルリユールおじさん」のご紹介


毎日見ているわけではないのですが、
先日ムッチャン達が早いこと朝の支度を済ませることができた日に
NHK教育で放送されていた絵本です。

どなたが描かれたのか知らなかったので、
「あれれ?スタジオジブリの作品???」と思ったのですが、
とってもあったかい絵で、一目で好きになりました。

こだわりのあるストーリーに、瞬間を写真以上に切り抜いたような絵。

どうやったらこういった視点で見えるのだろう、
いせせんせいが見たこの世界は私が見えるモノと違うのではないか。
そう思うほど、引きつけられました。

また一人、尊敬する先生ができました。
良い作品は年齢も超えて楽しめるものと改めて感じた
すてきな絵本です。機会があればご覧下さい。

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2007/05/25

くまたくんちのじどうしゃ のご紹介


なんでもない日常をきりとらせたらピカイチの先生方の作品、
くまたくんシリーズの「くまたくんちのじどうしゃ」のご紹介です。

くまたくんちのパパが「自動車が欲しくない?」と、家族に話を振るシーンから、
自動車購入までのお話なのですが、「自動車なんてどっちでもいい」というか、
むしろけげんな顔で男の世界に付き合うママの存在感がかなりよかったです。

色んな車をあれやこれやとみてまわりながら、不機嫌な表情を思いっきり出しているママ
「あ、この車だとママがのれないからダメだね!!」なんて、感じで、
パパとくまたくんはママの気持ちがもりあがるようにいうてるんだけど・・・・

車を購入したいパパの精神戦というか・・・
男の人ってやっぱりかわいいなぁって感じたお話でした。

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2007/05/09

再度ご紹介。
メルくんようちえんにいく

以前ご紹介しました「メルくんようちえんへいく」を再度ご紹介。
幼稚園へ行く子供の不安な気持ちを園とママとがやさしいフォローでのりきるいいお話です。
まわりのおばさん達のセリフが現実っぽくて、でもハッピーエンドで安心できます。

さて、新入園から1ヶ月。
初めての子供さんを初めて入園されたママの皆様には、
「毎朝ないてばっかりで・・」「家では元気でしゃべりやのに・・・」など
不安に思っておられる方も多いのでは。

でもでも彼ら彼女らは今まで傍で気持ちをわかってくれていたママと離れて、
いったいどうやったらいいんだろう。必ず家に帰れるんだろうか、って、
大きな不安と奮闘しています。がんばっています。
とってもえらいです。よくやっています。
決して遊びにいっているのではないのです。

「○○くんはまったく泣かないのに・・」と思うこともあるでしょう。
「○○くんは楽しそうに遊んでいるのに」と思うこともあるでしょう。
でも泣こうがおとなしかろうが、とりあえず
「今日一日を乗り越えた結果」をほめてあげてください。
「泣くくらい不安だったのに、ママが行くまでがんばったねぇ〜。」って。
「ママがいないのに先生のお話を聞いてよくがんばったねぇ。」って。

せんせいはビジネスでとりあえずママと離れてなく子供は
しばらくあやした後は様子を見られていると思います。

ママは「あんなに泣いて・・・」と不安を抱えて帰ってお迎えを待ちます。

子供は「言葉にできない不安」と、未だ「居場所のない教室」にとまどい、
何したらいいんだろう、どこにいればいいんだろう、って思いながら、
ぱっと見たところ、遊んでもいないし何をするわけでもない状態で
場合によっては2時間もいるわけです。

毎年度思うことですが、人間の本質って本当に変わらないものだなぁと。
ピュアな子供達、不安に泣くいじらしくかわいい姿に胸を打たれます。
微力ながらも子供達を守る社会を作っていきたいと思います。

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2007/04/15

けっこう怖い思い出になるかも。
「くずかごおばけ」
「ねないこだれだ」のご紹介


せなけいこ先生のおばけ絵本のご紹介です。

せな先生は和紙をちぎった優しい素材で描かれるのですが、
ストーリーが子供に対してリアルで厳しめです。

「くずかごおばけ」は、ものを大事にしないことの戒めを描かれていて、
なんでも大事に残したがる子供と違って、現代のママさんのほうが
ぐさりとくるかも・・。

「ねないこだれだ」は、
遅くまで起きていたら、こぉんなに怖いことになるよぉ
って・・・私がこわいほどのラストです。
子供が読み聞かされて、どんな思いをするんだろう、って
一瞬思ったくらいでした。

せな先生は多くを言葉にしないものの、
読み聞かせやすい音で、短い単語で伝えたいことを的確に表現されていて
忙しい時間に「絵本を読んで!」と、せがんできた時、
「この絵本ならよめるかな?」てくらい、短く、しかし濃い、と思います。

毎日読んで欲しい訳じゃないようですが、
恐怖を克服したかな?と思った時に「読んで!」と
持ってきたりしています。
読む頻度は少ないモノの、存在感は抜群のよい絵本です。

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2007/03/17

絵本「わすれられないおくりもの」のご紹介

主人公は年老いた優しいアナグマさん。

優しく物知りのアナグマさんは、
自分の大切な人たちに大切なおくりものをします。
そのおくりものの本当の価値や意味をしるのは
もらったずっと後になるのだけど・・・・・・

この絵本に描かれているのは「形のないおくりもの」です。

この本を読むたびに途中で泣いてしまって
読み聞かせができなくなるため、
読み聞かせる絵本には向いていないけれど、
子供が大きくなり、自分で読んだ時に、
自分が人から受けた心、愛情について
何かを気づくかも。

外国の絵本ですが、和訳は良いと思います。
機会があれば是非一度ご覧下さい。

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2007/03/16

こまなし世代に・・・。
「ぼくじてんしゃにのれるんだ」のご紹介


さて、年度末です。そしてもうすぐ、
学年が一つ上がり、子度達がぴちぴちの青春を謳歌する春です。

さわやかな春の陽気に自転車の練習をされる子供達も
たくさんおられると思います。
この絵本「ぼくじてんしゃにのれるんだ」は自転車を乗り始める子供さん、
補助輪はずしにがんばる子供さんの日常を切り取った絵本です。

子供にとって日常の色んな発見、できなかったことができた達成感は
自分主演の自分だけのドラマ。

この絵本には大きなドラマはないけれど、
等身大の自分たちを感じる生きたドラマがあります。

たとえ自転車乗れるようになっても、その時の達成感を思い出したくなって、
読んで欲しい気持ちになる・・・・自転車大好き世代にお薦めの絵本です。

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2007/03/15

日本を知る絵本「だるまちゃんとてんじんちゃん」のご紹介


だるまちゃんシリーズの最新作「だるまちゃんとてんじんちゃん」のご紹介。

だるまちゃんだけでなく、加古先生の作品は絵もお話もすべてすばらしい。
読みやすさにこだわって作られておられるので、
きいろいてんじんちゃんは「きいてんじんちゃん」と書かれてます。
声に出すだけで唄になるような五七五のリズムみたいな詩。

絵もすばらしいです。生命を感じさせるキャラクターと背景。
描き込まれない日本画の魅力的な絵は、すばらしい音と一緒に
動き出すようです。
各々のキャラクター設定も昔からの日本文化を再現された
「古き良き日本」の姿。なつかしさとあたたかさを感じます。

英訳され、cd付きで販売されるという理由がよくわかります。
日本の文化、日本語の美しい音、日本的な物語。
日本を勉強するいいテキストになると思います。

もちろん日本人にとっても、すばらしい絵本なので
機会があれば是非ご覧下さい。

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